犯罪道具としてのケータイ
最近のケータイは、ミッション・インポッシブルのオリジナルTV(日本では「スパイ大作戦」)が放映されていたころには、夢物語のスパイ道具でしかなかったようなもの凄い能力を持っている。カメラ機能も写メール出始めのころのオモチャのようなものでなく、最近のは本格的な解像度だし、電波が届くところならば簡単にデータを送れちゃう。
当然、会社のオフィスで機密文書の写真を撮ったりといったスパイ行為も、ケータイさえあれば簡単にできるわけで、最近はケータイの持ち込みを制限するオフィスが増えてきた。で、このような商品が発売されることに。
携帯電話のカメラ機能が高機能化するにつれ、盗撮の問題がとりざたされるようになっている。このマナーシールを利用すれば、物理的に撮影を封じることが可能。封印を“解除”した場合、シール側に痕跡が残るため容易に判別できるという。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0403/10/news061.html
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/special/135/03.html
(実際、某通信会社ではオフィス内ではカメラ部分へのシール貼付が要求されているとのこと。オフィス内ではケータイを持ち込めない、使えない、ということは、当社のケータイラボにはとても追い風となります!)
技術革新に逆らって、このような機能限定ケータイが業務用に発売されている・・・高齢者向けの簡単ケータイでも良いのではないかなあ・・・
携帯電話のカメラを利用して企業の機密事項が撮影されることを懸念する声に対応し、カメラ機能を省いた。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20086635,00.htm
FOMA D702iBCLは、カメラ機能が無いことを重視される企業様向けのカメラ非搭載モデルです。
http://www.docomo.biz/html/product/d702ibcl/
個人でも注意しなくてはいけないのが、ケータイを使った盗聴である。その手口は、以下のように簡単。ケータイのマイクも最近は高性能で周囲の音をよく拾い、電池の長時間持つうえ、忘れ物と思われて怪しまれにくいのが付け目なんだそうだ。
携帯電話やPHSを盗聴器として「利用」した盗聴も行われています。
http://www.web-chosa.com/tocho/faq/wiretapping/tapping_of_cellular_phone.html
(なるほど、無鳴動着信設定なんて、こういう使い方があるんですねえ・・・)
かと思えば、セレブ女子大生の誘拐事件で役立った、ケータイが発する微弱電波を使ったセキュリティー関連ビジネスが大流行なんだそうだ。(しかし、警察はなんでケータイの微弱電波が犯人逮捕の決め手だ、なんて発表したのか。これからよほど間抜けな犯罪者以外、ケータイの電源を切らないとやばいということを教えてしまったようなものだ)
発生から13時間で被害者の無事保護にこぎ着けた東京・渋谷の“セレブ”女子大生誘拐事件。犯人検挙に大きな威力を発揮したのが、携帯電話の「微弱電波」だ。犯罪捜査の場面だけでなく、すでにセキュリティービジネスの一環としても急ピッチで商品化されているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000004-fsi-bus_all
※会社からケータイが追放されても検証業務はなくならない※
※ケータイラボ@Akiba へどうぞいらしてください※
http://www.ktai-labo.jp
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