三井不動産が、三菱地所の丸の内リバイタライズ(ちょっとありえないくらいの大成功ですね)計画に対抗して、日本橋ルネッサンスの尖兵とした威信をかけて建設した日本橋三井タワー(グーグルのサテライト画像ではまだ建築中・・・相当旧いデータのようだ・・・左の建物は日本銀行)には、香港系コロニアルホテルの名門、マンダリン・オリエンタルが入っています。コーネル・クラブ・オブ・ジャパンのパーティで一度利用したことがありますが、その他の施設はまだ一度も利用したことなし。
先週、プライムデスク日本橋では、問い合わせ・内見や入居関連の手続きがひっきりなし;一段落した金曜の夜、がんばってくれたスタッフ慰労と遅い夕食を兼ねて、37階にあるバーへ行きました。いやあ、お盆間近とはいえ、花金(死語・・・)ですから、たいへん混んでいました。スタッフの方の応対は、いそがしいのか、あるいはパーティーのときにも感じたのと同じ、「ちょっと経験不足」というのか、ちょっともったりしていましたね。
ということでサービスはまだまだ成長の余地がある、ということで(外資系高級ホテル進出ラッシュで、英語とマネージメントができるホテルマンは、引き抜き合戦だそうです)、でもハードウェア(建物)と食べ物はスバラシイ、の一言。
比較的回りに高層ビルがない日本橋ですから、見晴らしが良く、汐留や新宿のように、見下ろすと残業中のオフィスビルが見えたりしないのは、非日常感の演出にはグッドです。
おつまみは、中華料理で、北京ダックをはじめ、美味しくて本格的だし、オリジナルのスパイスをまぶした突き出しのナッツも初めて経験するうまさです。アメリカ系のラグジュアリーホテルとも、日系の伝統的高級ホテルとも違う、オリエンタルなテイストはとても良い感じで、六本木や西新宿にまで行かずとも、このような場所が手近にできたことはたいへん喜ばしい。
〆には、ブッシュミル(ジャック・ヒギンズ「鷲は舞い降りた」でIRAの闘士リーアム・デブリンがアイルランド人の魂として愛飲するアイリッシュ・ウィスキー・・・)のロックを頼んだのですが、出てきたところ、一同がどよめいた!!
なんと丸い氷に、ホテルのロゴが刻まれているではありませんか!アクリルキューブのレーザー彫刻のように、ハイテクを使ったものか、手間かけて裏側を削った氷をどうにかしたのか、暗いせいもあってその演出にちょっと興奮してしまいましたが、どうもプラスチックでつくったロゴマークを載せた半丸の氷をつくってら、それをタコ焼きのようにひっくり返して球にしたようです(角氷をアイスピックで削ってつくるよりも安直・・・)。
まあ、でも楽しませてもらったので、満足。高級な場所は、こういう他にはないサービスと驚きがないといけない、という教訓を得ました。
ではでは。