2007年7月31日 (火)

着信御礼

前回に引き続き、テレビの話しです。「着信御礼」という、NHKの深夜番組をご存知ですか?観たことがないなら、是非一度お試しを。(月に1回程度の放送です) 内容は、あるお題に対して携帯メールで一言コメントする、簡単に言うと視聴者参加型大喜利なのですが、最近の素人は本当センスがあります。

前々回の放送?では、『「今日の阿藤海、やる気無いな」 さて、何と言った?』というお題だったのですが、秀逸な投稿が数多くあり、大爆笑してしまいました。

地方を食べ歩きするレポーター役が多い、熱血・阿藤海が放った「やる気のない言葉」とは・・・。

・「ね、着いたら起こして」

・「お母さん、その話し長くなる?」

・「へ~、ここでもその手の祭りですか」

これらの短いフレーズに、物凄い微妙な意味を込めて笑いをさそう視聴者のテクニックに脱帽する限りです。また、日本語の奥の深さを感じます。

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2006年10月 1日 (日)

映画ねた

おお、私のオールタイムベスト映画のひとつ、「インファナルアフェア」のハリウッド・リメーク版が、もうすぐ公開ではないか。http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted/

なんと、こういう超豪華布陣になるとは!たのしみだ。

監督 マーティン・スコセッシ
出演 レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーク・ウォールバーグ

下記でトレーラーが見れます。う~ん、ジャック・ニコルソンが存在感ありすぎ。ストーリーはだいたい予想できるが、香港版にあった暗い情念のようなものがどう表現されるかな。スコセッシの次回作は、遠藤周作の「沈黙」だそうだ。

http://thedeparted.warnerbros.com/

イーストウッドの硫黄島2部作「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」ももうすぐ公開、楽しみだ。

http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/

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2006年8月22日 (火)

週末見たビデオ

Always_1Hhitler_1
週末に久しぶりにレンタルDVDを借りて見た。

ヒトラー最期の12日間と、Always三丁目の夕日 というなんとも脈絡がないセレクションながら、どちらも実に面白かった。

「Always三丁目の夕日」のほうは、自分の生まれた昭和33年を背景に、ほのぼのとした「家族ができる(つくる)」ことの物語。う~ん、懐かしい、と思うとともに、CGで見事に再現された昭和33年の東京を見て、自分がいかに歳をとったかを痛切に感じてしまった。今の日本からは信じられないくらい、あのころは、本当に太平洋戦争は、ほんの少し前のことでしかなかったし、まだまだ文明的には貧しかったなあ、なんて。ちょっとお涙頂戴で(それでも、しっかりと泣いてしまう私って・・・)、CG映像の「!」を除けばまあ普通の映画で、世間の評価はちょっと高すぎです。

ヒトラー~最期の12日間」は、文字通りヒトラーが総統官邸で自殺し、ベルリンが陥落するまでをほとんどドキュメンタリータッチで描いたもの。日本でもかなりヒットした作品だが、ドイツ側からヒトラーがこのような生々しい形で描かれたのは初めてで、前大戦の歴史化が、日本と同じように感じられる。

それにしても、陥落間近の第三帝国首都の地獄絵の生々しい描写は、グロテスクを通り越した芸術性すら感じる(私は、ホラーもの、スプラッター系は大の苦手なんだが)。政治家は最後は無責任で、被害者はいつも一般市民であることが、よくわかる。歴史と戦争を考えるには、最高の教科書であるとともに、エンタテイメントとしても面白い映画である。

あと、甲子園の決勝戦は最高でした。本当、感動させられました。スポーツって、素晴らしいですね。松阪を超えるフィーバーを巻き起こすであろう田中・斉藤両君の今後を、マスコミが潰してしまわないことを切に願います。

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2006年7月13日 (木)

M:i:III

Mi3 主演のトム・クルーズが、新幹線のぞみを借り切って、ファンサービスとプロモーションを行うというなんとも豪華なPRをした、「ミッション・インポッシブルIII」を見た。

個人的にはとっても好きな映画。とにかく、密度が濃くて、ハラハラ、ドキドキのアクションが畳みかけられるように続いて、1800円のチケット代の元を充分とったなあ~という気になる。筋書きは、変なところや、舌足らずなところもあるが、日本には予算の問題だけでなく、世界観からも絶対に作れない(これくらいのスケールで「攻殻機動隊」の実写版を作ってくれたら嬉しいんだが)、世界帝国アメリカならではの映画だ。バチカンのシーンが特に面白かったな~

ちなみに、これから見るひとのために間違ってはいけないポイントを二つ。私は、プロット上とてもとても大事な、殺されたエージェントからのビデオメッセージの意味がわからなくて、しばらく混乱してしまいました・・・

  • IMF : 国際通貨基金のことではない!トムが演じる、イーサン・ハントが属する組織、Impossible Mission Forceのこと(この名称、ウルトラ警備隊なみのセンスだな
  • ブラッセル : ベルギーの首都ではなく、ハントたちの上司の黒人の局長の名前だ!

これを、国際通貨基金のブラッセル事務所の電話がどーの、こーの、と勘違いしてしまって、私はしばらくの間 ?*!:※$ になってしまったので、皆さんも気をつけて。。。って、私だけ?

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2006年4月28日 (金)

最近見た映画

Crash_2 ここのところ、夜中に映画を見に行くことが多い。仕事が終わって飲みにゆくには遅すぎるときに、フラッと行って見た映画を二本ご紹介。

クラッシュ 今年のアカデミー作品賞、オリジナル脚本賞、編集賞の3冠に輝いた作品。LAのひりひりするような人種的・社会階層的緊迫感を背景に、誰もが加害者であると同時に被害者であり、悪人も善行を、善人も悪行をしうることを見事な台本で示した佳作。

出演者は有名俳優がずらりも揃っている。アメリカに生きること、アメリカを統治してゆくことの難しさを実感するが、後味はとても良い。エリートWASP地方検事役の俳優、どこかで見た顔だなあ、と思っていたら、思い出した、この映画の主役だった。

回+回+回+回+回+回+回+回+回+回+回+回+回+回+回

プロデューサーズ 「アカデミー賞に輝くメル・ブルックス監督・脚本による1968年の傑作コメディを、史上最多のトニー賞12部門受賞を成し遂げた2001年の舞台ミュージカル版に続き、再び映画化した話題作」 

ということだが、六本木ヒルズのシネコンの名前から「ヴァージン」が取れた記念(ロスト・ヴァージンね・・・失礼)に1000円というバーゲン料金となっていたのを、目ざとく発見してオンラインでチケットをゲット。ちなみに、『おさいふケータイ』にチケット情報を入れて、触れるだけで会場でチケットを手に入れられるVITシステム(iアプリをDLしておけば(DLのリンクが非常にわかりにくい・・・)、PCネット→ケータイへのトランスファーもOK)はどれだけ普及するかは疑問だが秀逸。Producers_1

10時10分の最終回には、う~ん20人くらいしか入っていなかったか。最近はミュージカル映画は受けないようだ。

「クラッシュ」とは全く異なるが、これもアメリカ社会の多様性を示した映画。正直、事前の情報(主演のネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが舞台版の初代オリジナル・キャストだということも、たった今知った)はまったく持っていなかったが(うるさいCMのみ)、これは傑作です。それにしても、ヒトラーとナチス・ドイツを徹底的にコケにしているし(作者のメル・ブルックスはユダヤ系)、マイノリティー(老婆、ゲイ、外人(ユマ・サーマン演ずる、ちょっと頭の軽いスウェーデン人女優役が最高!)、アイリッシュ系)に関するきわどい下ネタジョークが受け手を選ぶが、面白い!!

登場人物は、誰もがむちゃくちゃ濃いキャラ立ちまくりだが、俳優がお馬鹿に徹しているから、す~っと感情移入できる(その点、日本のコメディー(ヒットしたが「The 有頂天ホテル」とか)は厳しいなあ)。歌も、サントラの音も素晴らしいし、コメディー/ミュージカル好きには★5つで大推薦。

ややねたバレ:

  1. 鳩と猫の声は原作者のメル・ブルックスが出演
  2. エンディングソングでヒトラー(役)が「我が闘争」を、amazon.comで買ってね、と歌うのは、これもタイアップ?
  3. エンドタイトルは最後まで見てください!最後にちょっとしたオマケ映像があります。

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